この記事では、海外SIMのHIS Mobile Trip Simを紹介しますが、既に販売終了しています。同商品として『きもちeSIM』がありますので、参考になれば幸いです。(2024年4月下旬)
海外SIMのメリット・デメリット
・通信費をできるたけ、安くしたい。
オーストリアの10GB/7日間の条件だと
某海外用 Wifi レンタル | 12,500円程度 |
HIS Trip SIM | 3,365円 |
差額 | 9,135円 |
旅行だから、お金なんか気にせず遊びたい!という方もいらっしゃると思います。が、9,000円近い差は大きくないでしょうか。海外の外食1分を楽しむことができる額です。
・海外旅行で荷物を極力少なくしたい。
海外用 Wifiルータはスマホサイズの大きさ・重さとはいっても、一日中観光で歩きまわるので、極力荷物を少なくしたい。ルータだけではく、充電アダプタ、充電ケーブルも持ち歩くと大きな荷物になってしまいます。
・海外の携帯店舗で、通信simを購入するのは、ためらってしまう。
きもちeSIMは国内で購入手続き完了後、すぐにメールで設定に必要なコードと設定方法が送られてくるので、外国人と接する必要なく、安心。
・自分で通信設定を行う必要がある(デメリット)
eSIMの設定を自分で行う必要がありますが、後載しているとおり、説明書どうりの操作を行うことで簡単に設定を完了させることが出来ました。
購入・設定の仕方
購入方法は、『きもちeSIM』のホームぺージから、行きたい国を選択すると、データ容量プランが表示され、簡単に購入することができます。
設定方法も、同ホームページにyoutubeの動画があり、わかりやすくなっています。また、購入後、メールにてPDFで設定方法が添付されています。
設定は、海外でWifiが接続された状態が必要です。空港やホテルのフリーWifiに接続するとよいかと思います。
使用感
空港到着直後に、iphone11で設定を行いましたが、特に苦労もなく現地でデータ通信を開通することができました。プランは、10GB/7日間を使用しましたが、実際の使用量は4.20GBでした。
注意してほしいのが、携帯回線でのGooglePhotoなどのバックアップ機能をOFFになっているかを再度確認してほしいです。私の場合、バックアップ機能をOFFにしていましたが、SIMの回線を変えることで、バックアップ機能がONになっており、2.2GBほど余分に消費してしまいました。
GoogleMap、LINE、HP閲覧程度であれば、5GBもあれば十分であることがわかりました。
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